タバコの変え目は女の変え目
さて、僕の愛煙している赤マルについてですが、
赤マルを吸い始めて、やっぱり味がいいのとちょうどいいタール感とパッケージの格好良さも含めて大好きだったわけです。当然今も好きです。そして半年ぐらい経った頃、バイト先の先輩とどうして自分たちはタバコを全く変えないのか(先輩はもう15年くらいパーラメントを愛煙し続けています)ということについて話しました。
その時に隣で聞いていた社長が「タバコがコロコロ変わる子は付き合う女の子もコロコロ変わりやすいよね。」と言ってきました。
確かにそうかもしれないなとそのとき思いました。実際僕の友達で彼女ができないできないと言って毎回のように合コンに繰り出していたやつは、銘柄も毎回のように変わっていましたし、ずっと二股をしているやつは、メンソールと普通のタバコと常に2つを併用していました。
そして前回にも言った通り、僕の愛煙タバコが定まった夏の終わり頃は、今もずっと付き合っている彼女と付き合い始めた時期なんです。
これは認めざるを得ないなと思いました。いや、思いたいと思いました。それが、ずっと同じタバコを吸い続けている理由、ではないですが、それくらい思い入れがあるんでしょうね。
まあ、今となっては「タバコの変え目は女の変え目」ではなく、「女の変え目はタバコの変え目」が僕にはしっくりきているのかなあ、そう思います。